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一都五州日本語教師合同研修会

今月、1月20日から三日間の週末に一都五州日本語教師合同研修会がこのヴィトリアで開催された。ミナス州、リオ・デ・ジャネイロ州と地元エスピリット・サント州(ヴィトリア)の日本語教師が集合して日本語教師の技術向上と親睦を図る研修でもある。講師は日本の新宿日本語学校の江副隆秀校長を迎えて3日間、びっちりと講義を受けた。会場はローマ法王も宿泊された事がある由緒ある所だ。ツバロン製鉄を海の向こうに眺める事が出来るカンブリ海岸の入口の小高いところにある、緑の多い静かな環境であったが、夜は隣でショウーとかあったので眠られなかった先生達もあったと後ほど聞いた。

僕は日本語教師でもないが、ヴィトリア日本語モデル校の運営委員会のメンバーとしてお手伝いをした。主に雑用である。

講義内容は動詞や助動詞の活用なので、外国人に最低限必要な内容であったが、教室の脇で授業の様子を眺めていた僕にとって、何だか、45年前の高校時代に頭を小突かれながら覚えさせられた僕が再現された様に錯覚した研修会であった。

そして、移住して44年にも成る僕にとって、敬語と成るものは無かった様なもので、今まで日本人に対して、何と失礼な日本語の言葉使いであったか反省させられた。例えば、日本国大使や領事がヴィトリア日系協会に訪問される機会があり、私達は「明日、時間がある時に、ヴィトリア観光に連れて行こうと思いますが、何時ごろがいいでしょうか?」とか「明日はビーチとかコンベント修道院に連れて行きましょう!」と大使や領事に向かって会話していた僕らがいた。ある時、「こちらの皆さんは、人に対して犬と同様に言葉使いをされている!お客さんは犬では無いので、そんな言い方は止めてください!」と私達、コロニアの人々に日本語の言葉使いに手厳しく注意してくれたS先生(当時、ヴィトリア日本語モデル校に派遣されたJICA派遣日本語教師ボランティア青年)もいた。それからというものは、日本からのお客さんに対して、言葉が自由に気軽く発する事が出来なく成っている僕がいた。

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遠いところは約800Kmの距離から来た先生もいた。

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会場。

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宿泊設備。

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緑の庭。

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講義受ける日本語教師達。

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江副先生の授業。

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ヴィトリア日本語モデル校の生徒、エウデル君の日本体験発表。

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授業の途中、眠け覚ましの体を使っての授業。

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江副先生と松永ヴィトリア日本語モデル校長。

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ヴィトリアの日本語教師とお手伝いの皆さん。







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