« ポルトガル北部のドライブ | トップページ | 我家のアセロラ »

帰国

 

サンチャゴ  コンポステラからマドリード行きの夜行列車 ( Hoteltrem)2233分発に乗るけれども期待していた列車ではなかった。スペイン鉄道( Renfa) のサイトで調べ事前にチケットを購入していた。そのサイトでは如何にもスペースが広くて綺麗な車内であったが乗車してビックリ。日本の新幹線を経験した者にはこの列車はもうたまらない。レールから車輪がきしむ音と揺れ、そして、シートは90°の直立不動の状態、車掌はチケットの確認だけでサービスなんて考慮する頭は無い。これが誇り高いヨーロッパ鉄道か! 決して安いチケットではなかったのになぁ〜。

マドリードに朝の85分にAtocha(アトチャ)駅に着いて同駅から列車でBarajas (バラハス) 空港に向かい、そこからタクシーで予約していたホテルに行く。 

僕は自転車とバッグはサンチャゴ ・デ・コンポステラからマドリード空港近くに予約していたホテルまで事前に輸送していたので楽であったが、ジュリアーノは初めて利用する鉄道の事情を知らないもので、いろいろ大変だったろうと思う。僕はちゃんとオリエンテーションをやったけれども「僕は力があるから大丈夫! 任して頂戴! 」と自転車、バッグ2個、寝袋、自転車のバッグを抱えて勇んでいたが、結局は歩行が困難な僕とサンチャゴ・デ・コンポステイラ駅で知り合ったブラジル人女性に手伝ってもらい何とかホテルまで運ぶ事が出来、彼は大いに反省していると思う。

 マドリードでは観光周遊バスで観光する。観光内容はここでは省略する事にする。

 朝、4時にホテルを出てマドリード空港に向かう。帰りの便はジュリアーノがオランダ航空、僕は行きと同様のイタリアン航空で別々に帰国。彼の飛行機はアムステルダム経由、僕のはローマ経由。行きはローマ空港でトラブル発生の事は「ハプニング」http://vitoria.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-a74d.htmlに載せているが大変な目にあっている。 

ジュリアーノは右脚の痛みで足を引きずりながら歩いている僕の姿を心配しながらマドリード空港でお互いに別れた。 

結果的にはローマ経由も上手くいって、ブラジル・グアルリョス空港に予定通りの1720分に着き、入国手続きを無事済ました。翌朝550分のヴィトリア空港行きの時間まで自転車が入っているバッグとサイドバッグ2個を抱きながら空港内で仮眠する。 

20141018日午前7時にヴィトリア空港に着き、妻と次男夫婦が迎えに来てくれた車で家に着いてからの楽しみが残っている。ポチとの再会である。

 車が車庫に入って僕は車の中に身を隠し、しばらくの間、ポチの様子を伺っていた。息子や妻がポチの相手をしている時に「帰って来たんだけれどもなーーー!」と何となく声を出すと、耳をピーンと立てて車の方を、つまり、聞き慣れた主人の声の方を向いて、僕の姿を見つけると飛び上がりながら突進して来た。それからは毎日、毎日、僕に甘えてばかりいる。 

次の日曜日は僕の家族全員とジュリアーノのお母さんを交えて「サンチャゴ巡礼自転車旅行完走祝い」をやってくれ、写真やいろいろなエピソードをまじえながら昼食をした。

Dsc_2726a

サンチャゴ・デ・コンポステラ駅で荷物が多くて頭をかくジュリアーノ。

Dsc_2728a

列車内。

Dsc_2730_2

無理して笑顔をする二人。この列車は予想外。

Dsc_2733a

マドリードのアトチャ駅

Dsc_2793a

マドリード空港でジュリアーノ君と別れる。

Dsc_2795a

マドリードからローマ行きの飛行機。夜明けの写真。

Dsc_2794a

太陽に向って行くタービン。

Dsc_2799a

ローマ空港で。

Dsc_2797b_2

ブラジル行きのイタリアン航空の搭乗。

Dsc_2826a

ローマからサンパウロに向う。

Dsc_2832a

サンパウロ・グアルーリョス空港内でジュリアーノ君と再会。

Dsc_2835a

この自転車と一緒に空港内で仮眠。

Dsc_2837a

こうやってベンチで仮眠。

Dsc_2839a

家に着くとポチが喜んだ!。

Dsc_2841a

主人と会って安心した様子。

Img20141019wa0009_2

到着翌日の日曜日に無事帰国祝い!

Unnamed1

やっぱり、家はいいな!と思った。
























 

|

« ポルトガル北部のドライブ | トップページ | 我家のアセロラ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

無事の帰国、祝福いたします。ポルトガル北部旅行の記載以降、ブログ記載がないので、心配していました。奥様も無事の帰国をお喜びのことと思います。お送りした本が少しはお役に立ったことと思います。ゆっくり体を休めてください。11月20日に糸島高校の同窓会が開催されますので、恩師の無津呂くんに巡礼の写真を見せて、高崎さんの奮闘ぶりを報告することにしましょう。徳永哲也

投稿: 徳永哲也 | 2014年10月27日 (月) 10時52分

徳永 さん

ありがとうございます。
帰国の様子を早くブログに載せないと と思いながら一週間後に成ってしまいました。ヴィトリア日系協会の日本食祭りが控え、会場作りの係りに成っていましたのでついつい遅れました。
無津呂先生に宜しくお伝えください。出来が悪かった教え子だけにブラジルで元気にやっている事に喜んでくれると思います。

ヴィトリア、高崎精介

投稿: 高崎ヴィトリア | 2014年10月27日 (月) 18時48分

無事の帰国何よりです。

たくさんのお土産話ができて良かったですね。

次はどこになるのでしょう?

いつまでも元気で活発な高崎さんでいてくださいね。

投稿: 奥誠司 | 2014年11月 8日 (土) 02時07分

奥 先生

ありがとうございます。
お土産話は沢山あります。涙と笑いを交えた物語です。
来週の土曜日に日系の数家族の人々に我家に集まってもらい夕食会に「サンチャゴ巡礼自転車旅行の涙と笑い」というテーマーで写真のプレゼンテーションをやります。

僕の頭には2選択の次回の計画があるのですが、未だ発表していません。家族の者達に反対される事が予想されるからです。でも、土曜日のプレゼンテーションに公に発表するつもりです。

いつか、創平君と一緒にチャレンジする事を夢見ています。

ヴィトリア、高崎精介

投稿: ヴィトリア高崎 | 2014年11月 8日 (土) 09時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1052879/57800101

この記事へのトラックバック一覧です: 帰国:

« ポルトガル北部のドライブ | トップページ | 我家のアセロラ »