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2016年2月

16歳の留学生

AFS交換留学制度で日本の関市からヴィトリアにやって来た田原こーせー君16歳に会ってきました。
彼はこのブログ・「ヴィトリアの青空」の2016年の初日の出 http://vitoria.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-de89.html  にコメントを書いてくれてます。

ホストファミリーのペドロ・パウロさんとヴィトリア日系協会運営の日本語モデル校大内八郎校長と一緒にAFSヴィトリア支部で待っている田原君を迎えに行きました。

AFS支部の庭で日本人にしては長身のスマイルの笑顔でAFSメンバーと雑談していた田原君に「彼は大丈夫だな!」と内心思いました。早速、ホストファミリーのペドロ・パウロさんが紹介され、私達も握手をしました。僕の事は「ヴィトリアの青空」を通して知っていたらしく握手をしながら益々のスマイルでした。そして、カナダからの留学生も少々のポルトガル語でAFS交換留学制度で海外経験したブラジル人の若者達に愛嬌を振舞っていました。
ホストファミリーのペドロ・パウロさん家族が住んでいるマンションではマザーと二人のブラザー(18歳と13歳)が迎えてくれました。スマイルが絶えないファミリーで田原君も安心した様子でした。直ぐに二人のブラザーと打ち解けて部屋を紹介したりサーカーの事など話していました。長男のペドロ君は法科大学2年生でヴィトリア日本語モデル校で日本語も始めました。ペドロ君も2度ほど海外留学をしています。お母さん手作りのランチを皆で囲んでスマイルが溢れる団欒なひと時でした。そして、ペドロ・パウロさんは30年前にAFS交換留学生としてイタリアに留学した経験があるそうです。

マンションのレクレーション施設をぺドロ・パウロさんに案内して頂き、25mのプール、ソーシャルサッカー場、遊技場等が付設されており、さすがエリートファミリーが住んでいる所だなと思いました。
田原君はレオナルド・ダ・ヴィンチ私立高校に通うそうですが、この学校は小、中、高校と一貫学校でエリート校(超裕福層家庭子弟だけが通う。)です。ブラジルでは公立校は授業料が無料ですが先生達のストが頻繁にあり、私立校に比べて、残念ですがレベルが低いのです。ちょっと、差別的な話で申し訳ないのですが、低所得層のファミリーの子弟は私立校にはなかなか通う事は出来ません。勿論、私立校はいろいろありますが、このレオナルド・ダ・ヴィンチ私立校に通える子弟は超の超裕福な家庭でしょう。何しろ、ブラジル人の60%位が所得している最低賃金約200ドルの5倍以上の授業料を毎月払わなければ成りません。田原君はそんな学校に通う訳です。勿論、AFSの方から支払いされるそうですが・・・・・・

二人のブラザーとサッカーを楽しんでいた田原君に別れを告げて、「頑張って!」と握手をしながら、先月、国際電話で話し合った内容を思い浮かべていた。「どうして留学先をブラジルに選んだの?」と僕の問いに「きっと、ブラジルで経験した事が自分の人生の将来に役に立つ事と思います。」と受話器の向こうから自信ありげに語っていた事を「ヴィトリア・馬鹿」と噂されている僕は嬉しかった。そして、田原君がこのブラジルで生活できる様な事はほんの一握りの人だけが出来るのであって、これがブラジルであると思わない様にと忠告しました。

1年間を何事も無く、無事に良い思い出と体験を作って帰国される事を祈ります。 

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AFS支部にて。

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ホスト・ファミリーのブラジルのお父さん ペドロ・パウロさんと一緒。

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カナダからの留学生。

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留学生先輩達と大内日本語校長。

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ホストファミリーのマンションの入口。

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マンションのバルコニーでホストファミリーのお母さんと長男と私。

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マンションのバルコニーからの景色。奥の方に海が見える。

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コーヒランチを一緒に頂きました。

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25mのプールサイドにて。

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ソーシャルサッカー場で二人のブラザーと遊んでいる田原君。もう打ち解けていた。

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レクレーション場に通じる通路。


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